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サラセニアの品種紹介!おすすめの品種からレアな品種まで10品種解説

食虫植物
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こんにちは!

春のサラセニアとは比べ物にならないくらい

夏のサラセニアは成長が素晴らしいですね!

Dミックスです♪

ホームセンターに行くと食虫植物が並ぶことが多くなる6月7月

そこにはハエトリソウ、ウツボカズラをはじめとする様々な食虫植物が陳列されています。
そのなかでも、特徴が明らかに違う品種を沢山もつのが、サラセニアです!
今回は、サラセニアの品種について紹介していきたいと思います!
よく見る品種からなかなか見ることができないものまで紹介していきますので、サラセニアを購入する際には参考にしてください!

 

サラセニアの育て方はこちら!

サラセニア レウコフィラ

 サラセニア レウコフィラはサラセニアの王道品種です。葉は、先端が広がる筒状で、蓋の部分には紅白のきれいな網目状の模様があります。比較的大型品種で、バルブから沢山株が増えていきます。市販では、小型のものをよく見かけるので、小さなものを何倍にも大きくして原種に近いサイズを狙ってみてはいかがですか?


サラセニア プルプレア

 サラセニア プルプレアは前述したレウコフィラと違い、ロゼット状に葉を展開するサラセニアになります。蓋は、筒を覆うように立たず、口元が上を向いているのです。葉は太く、よくズングリムックリといった表現で表されます。葉の色は、赤紫のようなややグロテスクな葉脈がかっこよかったりするのでこの品種もおすすめですよ!


サラセニア フラバ

 サラセニアフラバは、サラセニアの中でも大型の種で、1mを超えるような品種になります。筒の形は逆三角形になっていて、蓋と筒の間にくびれがあります。フラバとは「黄色の」という意味があり、花の色が黄色なことに由来しています。葉の色は、赤、紫、黄緑など様々で、中にはグラデーションしているものあります。


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サラセニア スカーレットベル

 サラセニア スカーレットベルは、非常に丈夫で初心者の方にもおすすめです。縦に大きくならず、ロゼット状に葉を展開していきます。また、蓋の部分が少しつぶれているような形をしていて、模様はステンドガラスのような白い模様が特徴的です。かわいらしい見た目ですね。


サラセニア フィラデルフィア

 サラセニア フィラデルフィアは、大型のサラセニアと中型のサラセニアのいいところを取ったような管理のしやすい品種です。市販でよく見かけるのは小型でひょろひょろしたものですが、育てていくと葉脈が赤く、蓋が白や緑で日に透かすときれいな模様を見せてくれます。大きくなりすぎないのも管理がしやすいのでおすすめです!


サラセニア ミノール

 サラセニア ミノールは筒と蓋の区別がなく、筒の先が少し折れ曲がったような形をしています。あまり大きくなる品種では無いのでこちらも管理がしやすいでしょう。色は黄緑で、模様はあまり派手に入らないです。ミノールとは「より小さな」という意味があります。

サラセニア スワニアナ

 サラセニア スワニアナは、フィラデルフィアに近い形で、蓋が少し丸まっているのが特徴です。こちらも大型ではなく、模様も控えめです。色は赤に黄の斑点が特徴的です。

 

 

サラセニア プシタシナ

 サラセニア プシタシナは、スカーレットベルのように平坦に葉を展開し、蓋が丸まっているのが特徴です。こちらは葉脈がしっかりと入っていてオシャレです。

サラセニア ジュディスヒンドル

 サラセニア ジュディスヒンドルはまっすぐ葉を展開し、蓋の部分が少し狭まった形になっています。細身でスタイリッシュなのがかっこいいです。下から緑、赤のようにグラデーションが美しいです。


サラセニア ドラキュラ

 サラセニア ドラキュラはプルプレアのようにズングリムックリ系で、葉脈が血管のような毒々しさが特徴です。黄緑っぽいところに、真っ赤な葉脈がはしっているのでより葉脈が目立ちます。ドラキュラという名前もかっこいいですよね。

サラセニアは季節によって変化します。

 サラセニアは、春夏秋冬で葉の色や形を変化させます。春先は緑色で細く小さな葉を展開。夏には大きく青々とした葉を出します。秋には美しく紅葉し、葉脈がより鮮明に現れます。冬は枯れてきて春に備えて準備をしていきます。このように、サラセニアは色や形の変化を四季とともに移り変わりを楽しむことができるでしょう。

いろんな種類のサラセニアを育てて模様や形を楽しもう!

 先ほど紹介したサラセニア達は、ほんの一部です。サラセニアは他にも沢山の種類が存在しますので、ぜひ自分好みの素敵なサラセニアを見つけて育ててみてください!

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