こんにちは!
最近モウセンゴケの種まきをしたDミックスです!
モウセンゴケは大量に殖えますからね(笑)
夏になり食虫植物も元気いっぱいの様子。
モウセンゴケは、一つの株から2~3本の花茎を出し、
沢山の花を咲かせます。
モウセンゴケからは想像も付かないきれいな花ですが、
特に受粉などをしなくても種ができているのです。
(カペンシスに多いです。)
せっかくならモウセンゴケの種を撒いて、モウセンゴケを沢山ふやしてみたいですよね?
簡単に管理し殖やすことができるのでぜひ最後までご覧ください♪
モウセンゴケは夏の小虫対策にもおすすめでし、きれいでとても美しい植物です。育て方を参考にしていただきモウセンゴケを育ててみませんか?
モウセンゴケは育てていると粘液がでなくなってしまいます。原因や対処法をまとめているので参考にしてください。
ホームセンターには他にも多くの食虫植物が販売されています。ホームセンターで購入できる食虫植物はこちら!
目次
モウセンゴケの花はどんな花?
モウセンゴケの花は、キレイなピンクや白、オレンジなどの小さな花です。一本の花茎から複数の花を咲かせます。一輪が咲き、一輪が枯れの繰り返しでだんだん先のほうまで開花していきます。開花期間は私の体験からすると約1日2日です。あっという間に次の花が開き、昨日までの花が枯れているなんてこともありました。しかし、モウセンゴケからは想像できないきれいな花を咲かせるので鑑賞のしがいがあります。
(なかなかきれいに開花しているタイミングに出会えずこんな写真に・・・)
モウセンゴケの種は簡単につくれるの?
モウセンゴケの種は入手しやすいモウセンゴケなら簡単に結実します。モウセンゴケ カペンシスなどは、受粉作業をしなくても勝手に沢山の種を実らせます。(一部の食虫植物栽培家の中には、勝手に隣の鉢に増殖し、困るくらい殖えるなんてことも・・・我が家もそんなことがありました(笑))花が枯れた後も、花茎を切り取らず残して置き、たまに花のあった場所を触ってみてください。とっても小さい黒い粉のようなものが大量に落ちてきます。それは煤ではなく種なのです。とっても小さいので注意してくださいね!
モウセンゴケの種を撒くタイミングは?
モウセンゴケの種を撒くタイミングは正直いつでもよい気がします。私のモウセンゴケ カペンシスは冬でも種から成長していました。しかし、やはり成功しやすい時期は、春から夏にかけてだと思います。秋も同様暖かい時期に種を撒いてあげることで沢山のモウセンゴケが発芽し、早いものだと半年しないうちに大人の株になってしまうものもあるようです。
モウセンゴケの種を撒いた後の管理方法は?
モウセンゴケの種を撒いたあとは、
ことが大切です。
湿度を保つ
モウセンゴケの種はしっかりと湿度を保った場所で管理しましょう。親株の用土でもよし。プリンカップにミズゴケを敷いて半日蔭で管理もよし。ある程度放置しておけるところに置いておけば気づいたら発芽していることでしょう!
直射日光に当てすぎない
私はあまり気にしていませんが、種に直射日光を当てすぎると発芽してすぐに枯れてしまうことも考えられます。ある程度陽を避けられる場所に置くことが無難でしょう。
雨で流されてしまわないようにする
モウセンゴケの種は前述した通りかなり小さく、雨で簡単に流されてしまいます。大雨の際は、屋内にしまったり、雨風がしのげるところに置くとよいでしょう。
モウセンゴケは簡単に実生で育てることができます。
モウセンゴケは簡単に種を取ることができ、種まきも管理もそれほど難しくありません。モウセンゴケは群生していると、沢山粘液をだしキラキラしてとてもきれいです!ぜひ沢山モウセンゴケを種で殖やしてみてくださいね!
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