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女性に人気!食虫植物ムシトリスミレを育てよう!

食虫植物
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こんにちは!未だにムシトリスミレの花を一回しか見たことがないDミックスです!

ムシトリスミレと聞くと、
虫を取るすみれ?
怖いけどキレイ?
と名前から想像しにくいですよね。

 

しかし、ムシトリスミレは女性に人気でそのかわいらしいお花は育てがいのある植物ですよ!

今回は、ムシトリスミレの育て方をお伝えしたいと思います!!


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ムシトリスミレとは?

 

ムシトリスミレとは、幅広く分布していて、日本にも自生しています。ムシトリスミレの名前は、スミレのようなきれいな花を咲かせる咲かせるところから来ていますね。しかし、実際はスミレではありません。それでも花がきれいなことに変わりはないですよね!

 ムシトリスミレには、大きくいくつかの種類が存在します。

温帯低地性
温帯高山性
熱帯高山性
南米高山性

です。

これらは、育て方や環境が異なるので注意が必要ですが、市販で販売されているムシトリスミレは交配系がほとんどなのであまり気をつけすぎる必要はありません。もっと他の珍しい品種を育てたい方はこちらの本を参考にしてください。


ムシトリスミレは、きれいな見た目なのにもかかわらず、食虫植物なのです。その捕虫方法とは、葉の表面の粘液です!葉の表面には、無数の粘液をつけており、そこに虫がとまったら最後、消化液で吸収してしまうのです。恐ろしいですね・・・この捕虫方法は、同じ食虫植物モウセンゴケと似た方法ですね。夏場に外に置いておくと葉が虫で真っ黒になっていきます・・・花と虫、きれいなのか何なのか。

ムシトリスミレ育て方・管理・殖やし方

 ムシトリスミレの育て方は他の食虫植物とほとんど同じと思っていただいてよいです。ここでは私の管理方法を紹介していきたいと思います。

水やり

 水やりはあまり高頻度でしていません。びちゃびちゃ過ぎてもあんまりいいイメージがないからです。しかし、乾燥もよくないので霧吹きはしています。霧吹きをこまめにしてあげることで、葉の粘液もよくなりますよ!

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日当たり

 日当たりはよすぎなければ大丈夫です。明るい日陰に置いてあげるのが一番でしょう。少し強めの光に当てれば、葉がややピンクに色づき、光を少なくすれば、葉が徒長し細長くなります。人によっては細いほうがいいという方もいますが私はピンクで肉厚な葉が好きなのでLEDで普通に光を当てています!


用土

 用土は食虫植物特有のミズゴケもいいのですが、おすすめはピートモスや鹿沼土の配合土に短いミズゴケを混ぜたものです!ムシトリスミレはあまり長い根をはりません。ですので、植えるというより湿度の高い用土に置いてあげるくらいの気持ちで植え付けることができます!




殖やし方

 

増やし方はとても簡単です!

葉挿し
株分けがおすすめです。

葉挿しをすると一カ月程度で芽や根がでてきます。すると、一枚の葉から多くの株を展開します(私は最大で7株くらい?)その際に取れてしまった葉も葉挿しになるので増殖させやすいですね!間違えて葉が違う鉢に落ちてしまいそこからムシトリスミレが生えてきたということもあるくらいです。

葉を取るときのポイントは、多肉植物とおなじで、根元から取ることです。

うまくとることができると葉の先に根元の茎のようなものがついてきます。それをミズゴケに挿して置いておくとよいです!

まとめ

ムシトリスミレは食虫植物っぽくなく、きれいな花を咲かせることができます。殖やすもよし、花を愛でるもよし、虫を取っている様子もよし。ぜひムシトリスミレを育ててみてくださいね!


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