でも幸せならOKです!
今回は、自宅のウツボカズラミランダの成長がぐずってきたので、植え替えをしていきたいと思います。
最近、ホームセンターにウツボカズラが販売されるようになってきました。ウツボカズラを新しく購入する方も増えてきたと思います。しかし、植え替えをせずにそのまま管理している人も多いのではないでしょうか。
今回は、せっかくかったウツボカズラを枯らさないための植え替え方法をお伝えしていきます。
ウツボカズラや、ハエトリソウは人気ですよね!育て方を載せていますので、参考にしていただけると幸いです!
目次
購入したウツボカズラを植え替えをする必要がある?
どうして購入後のウツボカズラの植え替えをしなければいけないかというと、販売されている用土は、自宅での管理に向かないからです。若干肥料が入っていたり、安価に配送できるピートモスで植え付けられていたりしています。これらの用土は腐敗しやすく、ウツボカズラは根が弱いため枯れやすくなってしまいます。ですので購入したらなるべく早く植え替える必要があるのです。
ウツボカウラの植え替えの手順は?
植え替えの手順を説明します。
まず必要なものです
1ミズゴケをバケツにいれて、水で浸す。
乾燥ミズゴケを水で戻します。三十分くらい戻すとしっかりと水分を吸った状態になりますよ!(初めにやっておくと、手際よく植え替えできます)
2ウツボカズラの用土を落とす
ウツボカズラが植わっている用土を落としましょう。ピートモス系の用土ですと簡単に落とすことができますが、ミズゴケや、乾燥した砂利で植えられているときには、水で濡らしてあげるとほぐれて取りやすいです。ここでポイント!
少しちぎれたくらいでは枯れることはないと思いますが、植え替え後の成長をスムーズに行いたいなら丁寧に行いましょうね!
3植え替えの鉢に鉢底石を敷く
植え替える鉢に鉢底石を敷きましょう。敷く理由としては、鉢底に排水や、古い空気をため込まないようにするためです。ウツボカズラに限らず、鉢底石を敷くことは大切ですね。最近は通気性の良い用土を使っているのであまりたくさんは敷きませんが、鉢底石は二センチほどで十分かと思います。スリットが入ってる鉢でしたらスリットが隠れるくらいがいいと思います。
厚底石を敷いた後に、水をかけてあげましょう。石の周りについている粉塵を落としてあげると、水を汚さなくて済みますよ!
4鉢底石の上にミズゴケを敷き詰める
鉢底石の上からミズゴケを敷き詰めましょう。割としっかり目に詰め込んでください。この時、ウツボカズラの植え付けた後の高さを確認しましょう。理想はウツボカズラが植わっているところが鉢よりも盛り上がっている状態です。
山盛りに植え替えることで、根の通気性をよくしてくれます。また水も溜まりにくいのでおすすめです。
5ウツボカズラの根の周りをミズゴケで包む
ウツボカズラの根をミズゴケで包みます。ポイントは
巻きつけてしまうと、次に植え替えるときに根が絡まって非常に大変になります。ミズゴケを少量取って四方から包むようにしてあげましょう。包んだら、鉢の中心に置きキープします。
6鉢の隙間にミズゴケを詰める
ウツボカズラを中心に置くことができたら、周りに隙間ができていると思います。そこにミズゴケを詰めていきましょう。グラグラしてしまうと育ちが悪くなってしまうので、しっかりと詰めていきましょう。隙間なくきっちりと!
7上から水をかけて、用土の状態をチェック!
水を上からザーっとかけて水の切れ方を確認しましょう。あまりに水持ちがよすぎるくらい詰まっていてもよくないですし、サラーと抜けすぎてしまってもよくありません。水をかけた後に5秒くらいかけて水が流れていくくらいがちょうどいいと思います。植え替えをたくさんして見極めていきましょう!
ウツボカズラは購入したら植え替えをしよう!
ウツボカズラを購入したら、必ず植え替えをするようにしましょう!植え替えをすることで、自分が管理しやすい状態になりますし、自分の好きな見た目にすることができます。ぜひ植え替えも楽しんで見てくださいね!
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