みなさん
ハオルチアを育てていて
考えたことはないでしょうか?
ハオルチアって肥料使うの?
ハオルチアは無機用土で育てるのが無難?
ハオルチアに培養土はどうなの?
私もまったく同じ疑問を持っていました。
ハオルチアに肥料や培養土を使うと、根が腐りそう。
ハオルチアは排水をよくしないといけない!
常にそんなことを考えていたのですが、
無機質に無肥料、ゴリゴリ排水性高めの用土を使っていると、
水やりの頻度がイマイチ分からず、保水性も低かったのか、
ハオルチアの葉がしぼむことが多かったです。
張りもよくなく、成長も遅い。
このままでは、もりもりハオルチアを拝めないと思い、
用土の勉強を始めたのです。
ここでは、実験中の土についてそれぞれの特徴や使い方を
素人目線で解説できればと思います。
素人の私も最近では、白蛇伝やブラックオブツーサ錦、ベヌスタ錦など
レアキャラを育てているので、少しは参考になるかと思います!
目次
そもそもハオルチアに肥料は必要なの?
結論、必要だと思います!
どんなに痩せた土地に生きている植物も多かれ少なかれ養分は必要です。
(食虫植物も、ゼロよりはすこおおおおおし位肥料あげると違うみたいですよ。)ましてやハオルチアは、多肉植物。エケベリアやセダム程肥料はいらないかもしれませんが、養分を混ぜてあげることは必要だと思います。私の場合はまだ実験中ですので断定はできませんが・・・
ハオルチアは保水性と排水性が肝に!
ハオルチアは、水が好きなのにじめじめは嫌いというわがままな子なのです。保水性はあるのに排水が大切なの?って頭がこんがらがりますよね(笑)しかし、このどちらもクリアするとハオルチアはもりもり成長させることができます。
ここで保水性と排水性の違いを説明します
保水性とは
保水性とは、土の粒にどれだけの水分が吸収できるかです。例えば、同じ大きさの鹿沼土と赤玉土それぞれに水を吸わせると鹿沼土のほうが乾くのが早いです。二つの土を比べたとき保水性の高い用土は、赤玉土というわけです。
排水性とは
排水性とは、分かりやすくいうと水の通り抜ける速さのことです。例えば、ピートモスと軽石を比べたとき、水をたっぷりかけると
ピートモスのほうはゆっくり染み出る
軽石のほうはサーっと水が流れる
ということで
排水性は軽石の方が高いわけです。
この保水性、排水性のどちらも生かしていくことでハオルチアに最適な用土をつくることができます。
ハオルチアに使うことができる用土は?
ハオルチアに使うことができる用土は沢山あります。
特に
などはおすすめです。
これを好きな分量で配合することで成長を加速させることができます。
これらをうまく組み合わせ、保水性と排水性、さらに保肥性を高めるようにすることでもりもりハオルチアをつくりましょう!
我が家で使っている用土はこちら!
赤玉土
赤玉土は保水性排水性に優れているので割合は多めです。また見た目も好きなので化粧砂にも使っています。選ぶポイントは、硬質のものにしましょう。粒子がつぶれてしまうと粘土質になり排水性がわるくなってしまいます。無機質です。
鹿沼土
鹿沼土は、排水性がよく酸性の強い用土です。菌が発生しにくく、乾きやすさもあるので、うまく組み合わせることで水量の塩梅を調節できます。無機質です。
燻炭
燻炭は保水性が高く、アルカリ性が強い用土になります。害虫を避ける効果もあり、護身用におすすめです!燻炭は他の用土と比べて少なめに混ぜましょう。
多肉植物の土
多肉植物の土は、配合用に使います。構成されている土は、パーライト、軽石。バーミキュライト、やや鹿沼土、ややピートモス。これだけでも多肉植物は成長しますが、配合用にもよい土が多いので配合するのもおすすめです。無機質です。
培養土
培養土は園芸の土なので、花や野菜を成長させるときに使います。それを分量を見極めて配合することで程よく肥料分が混ぜこまれるので成長に差ができます。環境によって混ぜられる量が異なるので入れすぎは注意しましょう。有機質です。
肥料に元肥を
肥料は元肥を使いましょう。液肥でもよいですが量の調節が難し買ったりします。元肥ならもともとが適量なので調節する必要無く混ぜこむことができます。おすすめはマグァンプkです!
ここら辺の用土を自宅にあった配合で混ぜ合わせることで、成長に差ができてより大きくすることができます。
※紅葉させたかったり、小さくまとめたい時は、無機質多めの用土にしてあげるとよいです。肥料も無しで!
自分の栽培環境にあった用土を見つけよう!
用土は誰しも同じものを使えばよいわけではありません。暖かい地域の方や、乾燥してる地域、屋内や屋外と環境は様々です。半年から一年かけて環境にあった用土を見つけてくださいね!
植物は、活力剤があるともりもり成長します!
植物には、肥料も必要ですが、活力剤を使うと成長をさらに促すことができます。化学性の成分を使っていないものは、植物にも人にも優しく安心して使うことができます。
HB-101は、杉、桧、松、オオバコより抽出した植物由来の成分を天然植物活力液として凝縮したものになります。観葉植物から有機野菜栽培まで幅広く使っていただくことができますので、ぜひ使ってみてくださいね!
こちらから詳細を確認できます!
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