こんにちは!
ムシトリスミレを葉挿しで大量に増やしている
Dミックスです!
今回は、ムシトリスミレを沢山増やして行きましょう!
ということで、ムシトリスミレの葉挿し方法と管理方法について
お伝えしていきます。
こんな方々におすすめの方法を紹介していきますので
ぜひ最後までご覧ください。
※一般的に市販で購入できるムシトリスミレの管理方法です。
ムシトリスミレの育て方はこちら!
目次
ムシトリスミレの主な殖やし方
ムシトリスミレの主な殖やし方は葉挿しと株分けになります。
1.葉挿し
ムシトリスミレは葉挿しをすることができます。葉挿しは簡単ですが、ポイントもあるので注意してください。
- 葉に成長点がないと成功しにくい。
葉挿し用に取った葉の先に成長点がないとほとんど失敗するでしょう。多肉植物の葉挿しと同じ原理です。成長点が何かというと、ムシトリスミレの茎の部分が少し残っている状態で外さなければいけません。きれいに取れているかの確認は、しっかりと根元から葉を外せているかを確認しましょう。葉が千切れていたりするとほとんど失敗してしまいます。
- 湿度を保たないといけない
多肉植物と違うところは、湿度を保ち続ける必要があるということです。葉挿しの葉を乾いている地面に置いておくと葉が枯れてしまい根や芽を出せません。湿度の高いところで管理しましょう。
2.株分け
ムシトリスミレは株分けで増やすことも可能です。特にムシトリスミレは購入時株分かれしているものが販売されていることがあります。購入の際に株が分かれているものを選んで購入すると植え替え時に株分けをすることができるのでおすすめです。
ムシトリスミレのおすすめの殖やし方は?
ムシトリスミレのおすすめの殖やし方は葉挿しになります。葉挿しは、大きな葉から中くらいの葉まで簡単にできます。しかも、発芽時間も早く、ちゃんとした環境で育てることで2週間~3週間で発芽発根します。
ムシトリスミレの葉挿しのやり方・管理方法
ムシトリスミレの葉挿しのやり方
1ムシトリスミレの葉を根元からきれいに取る
ムシトリスミレの葉をきれいに取り外しましょう。ここが一番のポイントです。取り外しかたのコツは株の中心を持ちながら外したい葉を下に引っ張ることです。上に引くとムシトリスミレの根は深くはらないぶん根にダメージが出てしまいます。
2用土に挿す
ムシトリスミレの葉をきれいに外すことができたら、次は用土に挿していきます。発芽率や管理面を考えるとおすすめなのはミズゴケです。ミズゴケならそのまま育てることもできます。私は、根を取り出しやすくするために砂利系用土(鹿沼土、赤玉土)で管理しています。
3湿度を保って管理
前述した通り、ムシトリスミレの葉挿しは湿度を保たないと枯れてしまいます。ミズゴケなら簡単に湿度が保てるので週に2~3回霧吹きをしてあげましょう。砂利系の用土なら、週に一回たっぷり水をあげてから霧吹きを毎日してあげてください。
しかし、湿度を高く保つといって密閉した容器にいれていると葉にカビがついてしまうことがあります。程よく通気を確保しましょう。
また、置き場所は直射日光の当たらないやや明るいところで管理しましょう。
4発芽発根したらミズゴケ等に植え替える
発芽発根したらミズゴケなどに植え替えましょう。根が短く植えこみずらいですが、ミズゴケで優しく包んで植え替えてあげると大きく生長しますよ!この時も湿度を保つようにしましょう。
ムシトリスミレを葉挿しで増やして、ムシトリスミレ畑をつくろう!
いかがでしたか?ムシトリスミレは簡単に増やすことができ、きれいな花を咲かせるので沢山殖えると花畑のようにすることもできます。コバエ等も沢山とってくれて、日光が少なくても育てやすいのでぜひ沢山増やしてくださいね!
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