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観葉植物の用土にカビが生えた!対処法と予防法を解説!

観葉植物
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残暑厳しい季節となりました。

秋のシーズンは植物の成長期でもあります。

しかし、まだまだ油断できません。

秋はまだまだ湿気もあり気温も高いです。

そこで注意しなければいけないのがカビです。

特に熱帯系の植物を密閉で育てている方は要注意です。

この記事はこんな方におすすめです。

用土にカビが生えてしまった
用土にカビが生えないようにしたい

もしこのようなお悩みがあるならぜひ最後までご覧ください。

※写真少し閲覧注意です。 自宅のカビの写真を撮るのを忘れてしまいましたので、ご了承ください。

観葉植物の用土にカビが生えてしまう理由は?

 

カビはどんな場所にも殖える危険があります。しかし、環境や管理の仕方でカビを増やすか増やさないかをコントロールすることができます。以下では、どのような時にカビが生えてしまうかを紹介していきます。

通気性が悪い環境

 通気性が悪いと簡単にカビが生えてしまいます。特に密閉空間で育てる熱帯植物などは注意が必要です。通気性が悪いと水分の乾燥も悪くなるのでカビの大好きな空間を作り出してしまうので注意しましょう。

水のやりすぎ

 通気の悪い環境に加え、じめじめしている環境はカビの大好きな環境です。水のやりすぎによって用土がずっと湿ってしまい、カビの好きな空間になってしまいますので、水やりの仕方は気をつける必要があります。

日当たりが悪い

 よく布団などを天日干しにすることでカビを抑制したりやっつけたりしますよね。植物によっては日光をしっかりと当てることができないものもいます。直射日光を当てられない植物や耐陰性が高いことで暗めの場所で育てている植物はもしかしたら葉の陰にカビが生えているかもしれないので気をつけましょう。

養分が多い

 肥料分や培養土、液肥などを使っている人は注意が必要です。これらはコバエもおびき寄せてしまったりカビを誘引したりしてしまいます。養分の多い環境で育てる場合には注意が必要です。

観葉植物の用土にカビが生えてしまったときの対処法は?

どんなに気を付けて管理をしても、カビが生えてしまうことがあります。カビが生えてしまった場合はどうするべきなのかについて紹介していきたいと思います。

 表面の用土or植え替えをする

 植物を毎日観察していると、たまに白っぽくカビがうっすら生えていることを見つけることができるかもしれません。早期に発見できたら表面にしかカビが生えていないかもしれません。少しだけだったら表面の用土を植え替えるだけで対処できる可能性があります。

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 しかし、あまりにもカビの範囲が広い場合用土内にもカビが浸食している可能性があります。あまりにカビがあるときには思い切って用土を植え替えてしまいましょう。植え替えの際には、無機質多めの用土にしてあげるとカビの増殖を防ぐことができますのでおすすめです。

通気の良い環境を作る

 観葉植物の用土にカビが生える理由に、風通しの悪さがありました。まずは風通しの確保を行いましょう。定期的に換気を行うことで、空気の流れを作るとかなり改善します。おすすめは、朝晩窓を全開にすることで一気に空気を入れ替えることです。

 これよりももっと良い方法はサーキュレーターやファンを設置することです。カビ対策以外にも、植物の成長に良い影響を与えることができるのでかなりおすすめです。


日当たりの良いところに置く

 次に日当たりです。耐陰性が高い植物でも必ず日光は必要です。おすすめは、窓辺の光が差し込む所に置くことです。網戸越しに風も当てることができるので、南東向きの窓辺をおすすめします。

 ほかにも室内で育てるならLEDライトを使うのがおすすめです。

LEDライトについてはこちら!

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水やりの少ない植物を育てる

観葉植物の中には、水を沢山必要としないものもいます。多肉植物です。多肉植物は葉に水分を貯めることができるので、乾燥に強い傾向があります。水やり管理もコツをつかめば簡単に育てることができるのでおすすめです。

通気性のいい鉢を使う

 通気性のいい鉢を使うようにしましょう。お洒落な鉢は外見はいいものの通気性排水性や用土の乾きやすさもあまりよくないのです。お洒落に育てたい場合を除いてたくさん育てたいといった場合にはプラ鉢がおすすめです。

私はよくプレステラを使用しています。どんな植物にもおすすめなのでぜひ使ってみてください。

観葉植物の用土にカビを生えさせないようにしよう!

 カビはどんな環境でも空気中に存在する厄介なものです。しかし、日当たりや通気などの工夫をすることでカビの生えにくい環境にすることができるので、予防できるようにしておきましょう。

もしもどうしても日陰で育てていきたいという方は 

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日当たりの良し悪しや、自分の性格にあった植物を自動で診断してもらうことができるのでおすすめです。

 

 

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