モウセンゴケを育てている方は、カペンシスをのぞいて
意外と殖えるの遅いな?
と思いませんか?
株分けをしてもたかが知れています。
アデラエやビナータは、カペンシスに比べ花が咲きにくく、種子繁殖させにくいんですね。
そこで、株分けや種蒔き以外に
「根伏せ」という方法で増やしていく方法を紹介したいと思います。
モウセンゴケの育て方やおすすめの記事はこちら!
モウセンゴケの殖やし方には何がある?
モウセンゴケは他の食虫植物よりも比較的に殖やしやすいです。以下では具体的な殖やし方を紹介していきます。
種蒔き
モウセンゴケは、花を複数咲かせて沢山の種を取ることができます。種は極端に寒い環境でなければ簡単に発芽し、沢山増やすことができます。特にモウセンゴケ カペンシスは、花を沢山咲かせますし受粉操作をしなくても勝手に種ができるのでおすすめです。
さらに詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にして下さい!
株分け
モウセンゴケはある程度大きくなると、根元から株分かれします。株が分かれたら別の鉢に植えてあげるだけで殖えていきます。また、少々無理やりですが、成長点の所で分けてあげても時間はかかりますが殖える場合がありますがあまりお勧めしません。
根伏せ
モウセンゴケは根を数センチごとに切り、植えることで沢山増やすことができます。以下で詳しいやり方を紹介します!
モウセンゴケの根伏せのしかたは?
モウセンゴケは、見た目に似合わずとても立派な根っこを出します。小さい鉢に植えていると根が回って絡まってたりします。その超~長い根っこをスパンと切っていきます!
こんな感じ
沢山切りすぎると親株が一瞬萎れてしまいますので、どちらも元気にしたいならほどほどに切りましょう!
モウセンゴケの根伏せの管理方法は?
モウセンゴケの根伏せの管理方法は、ミズゴケや砂利系用土に腰水で放置・・・これだけです。ただ真冬に行ったことがありますが、用土が凍るほど寒いと発芽しません。ある程度暖かいところで管理しましょう。夜間に5℃くらいなら何とかなるかも?確実に育てたいなら、暖かい時期に行いましょう。春や秋は殖やし時ですよ!
モウセンゴケを殖やしまくろう!
モウセンゴケは丈夫ですし、繁殖力も高いです!根伏せをしてモウセンゴケを沢山増やしましょう!
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