こんにちは!窓辺の小虫を沢山捕まえてくれるモウセンゴケに感謝!
モウセンゴケを育てて初めて早一年のDミックスです。
今回は、モウセンゴケを育てているとよく陥る問題
「モウセンゴケの粘液が出ない」
についてお話ししようと思います。
モウセンゴケは粘液で捕虫する食虫植物として有名です。
コバエ対策のために購入する方も少なくないでしょう。
しかし、育てているといきなり特徴である粘液を出さなくなる場合があります。そんな時にどうすればよいかを、いくつかのパターンに分けてお伝えしたいと思います。
モウセンゴケの育て方はこちら
コバエ対策にモウセンゴケはいかがですか?
葉が緑色で毛を出していないパターン
まず大前提として、モウセンゴケ含め食虫植物は日光が好きな品種が多いです。(真夏は遮光が必要ですが・・・)葉が緑色、弱弱しい、毛が出ていないモウセンゴケは、日光不足の可能性が高いです。日光にしっかりと当ててあげましょう。モウセンゴケを室内で育てている方はなおさらです。捕虫のために室内に置いていても、粘液が出なければ意味がありません。むしろ窓辺の明るいところのほうが虫が沢山いますよ!
しかし、ずっと暗めのところで育てられたモウセンゴケをいきなり強い日差しがあたるところに置くと、葉焼けを起こしてしまいます。徐々に明るいところに移してあげて慣らしていきましょう♪
ちなみに我が家のモウセンゴケ達は、日光にガンガン当てていますが、しっかりときれいな粘液を出して虫を捕まえまくっていますよ!
葉が赤く、毛が出ているけど粘液を出さないパターン
日光にしっかりとあてていて、葉の様子もさっきのような状態でないときでも粘液を出さなくなってしまう時があります。
それは、水不足か日光の当てすぎです。基本腰水栽培で育てることが多いですが、放置しすぎて水分がなく乾燥しているかもしれません。水分がないとキラキラした粘液はださないですよ。
また、日光に当てすぎもよくありません、一日中直射日光にあたると葉焼けを起こしてしまい粘液は愚か、枯れてしまう危険もあるので、半日程度あたるところにしてあげましょう。
粘液を出すときと出さないときがあるパターン
粘液を出すときと出さない時がある時もあります。それは、朝や夜に粘液を出し、日中はあまり出さない時です。とはいえ日中も捕虫できるくらいの粘液はしっかりと出していますよ。この場合考えられる原因は日光と風邪などの影響です。強い日差しが当たり始めるとやや粘液が出づらくなります。また強風になっても粘液は出さなくなるでしょう。
この場合の対処法は、水槽で湿度を保ちつつLEDライト等で育成することです。こうすることでかなりの粘液をほとんどずっと出し続けることができます。水槽栽培は一番粘液を出すのに適しているのです。キラキラしたとてもきれいな粘液を見ることができますよ!
まとめ
今回はモウセンゴケの粘液を出さない場合はどうしたらよいかについて記事を書きました。まとめると、モウセンゴケには程よい日光と湿度が必要だということですね!
モウセンゴケの醍醐味である粘液を見ることができないのは、非常にもったいないと思います。モウセンゴケの粘液が出ない方はぜひこの記事を参考にしていただき、きれいな粘液をお楽しみください♪
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