こんにちは!ウツボカズラの育て方難しいよな~と思う今日この頃
Dミックスです
今回は、食虫植物初心者なら絶対に通るウツボカズラの袋問題です!
こんな悩みを持っている方にぜひおすすめしたい内容ですので
参考にしてみてください!
これらは、私が一年間育ててみて分かったことをもとにお話しします。
ウツボカズラの基本的な育て方はこちら!
ウツボカズラに袋が枯れる理由
ウツボカズラあるある。ウツボカズラを購入して植え替えをしたら、
二週間でツボが全滅・・・
初心者の方は通る道だと思います。私も例に従い全滅しました。
しかし、蓋を開けてみたらそこまで難しい育て方はしないわけです。
話を戻して、なぜウツボカズラの袋が枯れるかというと、
ウツボカズラはほとんどの品種が、温度・湿度ともに高めのところで自生しています。市販の場合は比較的育てやすいですが・・・しっかりとした環境で育てられていたウツボカズラがいきなり違う環境に行くと、袋を枯らしてしまいます。さらに、秋や冬になり、気温が下がるともっと袋を枯らしやすくなってしまいます。
ウツボカズラの育て方の基本は、温度と湿度ですね!
ウツボカズラに袋をつける方法!
ウツボカズラに袋をつけるポイントは、次の通りです
1環境にならす
環境にならすことである程度一般的な環境でも成長してくれます。しかし、大きな袋をつけなかったり、袋をつけるのに時間がかかったりと健康的な成長は厳しいでしょう。市販のウツボカズラならまだしも、レアな品種になると設備無しでは不可能なくらいデリケートな植物です。きれいに育てていきたいなら環境は整えてあげましょう!
また、ある程度の日光は必要です。朝日から昼前くらいまでの暖かい日差しを当ててあげましょう。直射日光にガンガン当ててしまうと枯れてしまうので管理が難しい人はLEDに切り替えて環境を保ちましょう。
2温度湿度を保つ環境をつくる
温度や湿度を保ってあげると袋の付き方がよくなります。温度や湿度を保つためには、水槽や衣装ケースなどの密閉された容器にファンなどで空気が循環している環境をつくるのがいいでしょう。衣装ケースだと育てることがメインになってしまうので、鑑賞するためにも水槽栽培がおすすめです!
温度や湿度の目安は、温度25度前後・湿度60%以上です。前後していても問題はありませんが温度が10度を下回ると枯れる危険性もでてきます。湿度が下がればその分袋をつけづらくなるでしょう。
しかし、栽培環境は各家庭によって異なります。試行錯誤して栽培していくのも醍醐味なので少しづつ理解していきましょう!
我が家のウツボカズラの育て方
我が家のウツボカズラは3種類です!
です!
1ネペンテスSt.pacificus
この子は、明るい窓辺に置いているだけです!特に湿度や温度を気にしなくてもきれいな袋をつけています。なんといっても袋の上と下の色のコントラスト!赤くてぎざぎざの襟が魅惑的です!一年でかなり袋の大きさが成長しました。今後も楽しみな株です!
2ネペンテス ミランダ
この子は、他の二つに比べて成長がとても遅いです。・・・なかなか袋をつけてくれませんが、最近水槽内に入れて湿度を高めるようにしました。すると、やや成長がよくなり、葉を展開するようになってきました。あとは袋をつけるようになってくれるといいのですが・・・でかくなると腕が入るくらいになるので楽しみですね(笑)
3ネペンテス アカネ
アカネという品種ですが、ぶっちゃけ本当はなんの品種かは分からないです。この子もSt.pacificusと同じで、吊るしているだけです。最近日陰過ぎて赤くならなかったのですが、少しずつ日を当てるようにしてきました。早く赤くて大きな袋をつけてほしいです!
まとめ
ウツボカズラは、市販の品種ならある程度育てやすいですが、管理の難しい品種が多いです。しかし、思考錯誤してやっと付けた袋はとても達成感があり、ついつい見とれてしまいますよ!ぜひ挑戦してみてくださいね♪
コメント