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元教師が教える、小学校教諭に向いている人・向いていない人

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こんにちは!

元小学校教諭のDミックスです!

今回は、小学校教諭に向いている人の特徴についてお伝えしていこうと思います。

現在小学校教諭を目指されている大学生や大学院生の方

現職で勤めていて悩んでいる方は必見です!

4月から新しく先生になられた方は準備しておくとよいものをまとめましたので、こちらの記事を参考にしてください。

新任小学校教師が4月の準備・心構え
まずは装備を整えましょう  特に小学校教師は、雑品がとても大事になっていきます。女性の職員ならすんなり準備...

小学校教諭の主な仕事内容

小学校教諭に主な一日の仕事内容をお話しします。

私の場合です!

※地域や学校によって異なります。

7:10~     出勤(私の場合)
7:20~8:10  一日の時間割確認、教室環境のチェック・残務処理、連絡帳の確認・宿題の丸付け(朝やらないと返せない!)
8:15~8:30  朝の会
8:30~12:00  授業4コマ
12:00~   給食
13:25~15:20授業2コマ
15:20~下校の見回り・事務処理・テスト丸付け・保護者対応・公務分掌・会計・予定表作成・授業の準備←ほとんどでき  ません

といった感じです。

あえて退勤時間は記載しません!

(人によりますし、私は書けたもんじゃないので・・・)

文字で見ると案外大変じゃないかも?と思われますか?

ここら辺はご想像にお任せします(笑)

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小学校教諭に向いている人の特徴

※Dミックスの主観です

1真面目過ぎない人

 これをいうと怒られるかもしれませんが、真面目過ぎる人はいつかパンクしてしまいます。私は、他の人に比べても真面目過ぎる部分があり、人からの言葉を真面目に受け止めすぎたり、業務すべてに全力で取り組もうとしていました。案の定一年目はパンクし、本来頑張らなければならない子供とのつながりに注力できませんでした。ある程度手を抜きながら、効率よく仕事を行わないと子供たちに全力で向き合えません。

2マルチタスクな人

 小学校教諭は、瞬間的に莫大な量の仕事が来ます。(一年目と二年目では体感で50倍位仕事が増えた感じでいた・・・)行事と成績処理の時期がかぶったり、最近ではコロナによる感染対策を行ったり・・・なぜかいつも忙しいのです。会計、行事、成績、予定表、事務処理、ノートチェック、保護者対応・・・他にもたくさんの仕事を平行して効率よくこなす必要があります。

3メンタルの強い人

 時には、保護者からの熱い要望もあるでしょう。時には、子供が大きなトラブルを起こすかもしれません。時には会計処理の時に領収書が・・・(めっちゃ焦ります)そんなことで毎回落ち込んでいたら毎日落ち込むことになってしまいます。ある程度のことは何とかなるさ精神で、メンタルを鍛えていきましょう!

 筋トレなどの運動をすると同時にメンタルを鍛えることができたり、ボディメイクをして自分に自信をつけることができたりします!よかったら取り組んでみてください!

筋トレ・ダイエット
「筋トレ・ダイエット」の記事一覧です。

4体力に自身のある人

 小学校教諭はできれば毎日子供たちと遊んでください!!!私からのお願いです。それだけで子供たちは楽しく学校に来ることができます。最近の学校では、先生がなかなか遊びにくいのです・・・

話を戻して。小学校教諭は基本的に座ることがありません。朝出勤してから給食を除いて(約5~10分間)子供たちを帰すまで立ちっぱなしです。かなり体力を使うので体力作りをしておきましょう!数年働いてもなかなか慣れませんでした。

5子供が好きな人 

 小学校教諭は子供を相手にする仕事です。毎日子供と触れ合って楽しいと思えなければ、本気で子供と向き合うことができないでしょう。今の小学生はとても大人です。先生の言動一つでついてくるか避けていくか、はっきりします。ぜひ子供の目線に立って関わってくださいね♪

6コミュニケーションをたくさんとるのが苦じゃない人

 小学校教諭は、1年生から6年生までの児童、その子たちの保護者の方々、幅広い年代の職員と多くの人たちとコミュニケーションをとらなければなりません。また、昨今の授業は講義型ではなく子供たちが主体的で能動的な授業が求められます。授業中も子供たちと「対話」をしながら学びを深める必要があります。たくさんコミュニケーションをとってよりよい人間関係づくりをしていきましょう!実際に働き始めて、教師は話好きといわれる理由が分かった気がします(笑)

これらを踏まえて自分には向いてるかどうか自己分析していきましょう!

最後は自分の気持ち次第

 結局最後は自分次第です。いい面も悪い面も隠さずにお伝えしました。人はどうしても自分に余裕のないときに物事の悪い面ばかり見てしまいがちです。しかし、どんなに忙しくても、どんなに大変でも、子供たちと会話をしたり遊んだりするだけで頑張れるものです!その一瞬を楽しいと思えるなら素晴らしい職業です!ぜひ、未来の子供たちのために教育に携わっていただけたらと思います!

しかし、現職の方で悩みが多かったり、この記事を読んで少し悩んでしまった方は、世の中たくさんの職業が存在するので安心してください。

転職を考えている方はこちらの記事を参考にしていただけると幸いです。

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