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教員から転職するためにまずやらなければいけないこと

教員
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こんにちは!

教員生活が残りわずかになったDミックスです。

長いようであっという間で子供たちとは感動の別れでした~

 

今回は教員×転職についてお話ししていこうと思います。

私自身悩みに悩んだテーマなので

同じ悩みを抱えている方がいましたら、ぜひ参考にしてみてください。

教員から転職しようと思った理由

 実は、私が教員から転職しようと思ったタイミングは一年目の一週間後です(笑)その時にすでに一生は続けていけないと思いました。私が新卒で就職したタイミングは最悪で、新型コロナウイルスが猛威をふるったタイミングでした。子供たちはもちろん登校できず、何も楽しくない数か月でした。

 そこから子供たちが来るようになってきても大変でした。毎日のコロナ対応、子供たち同士のソーシャルディスタンス確保、さらに職場の先輩からのモラハラ・・・また業務量の多さも尋常では無くて、帰りは12時を過ぎたことも。子供たちと授業をしたり、一緒に遊んだりしたことはとても楽しかったですが、それ以外がかなり苦痛でした。

 そこから仕事を重ねるにつれだんだんと仕事にも慣れてきたのですが、この仕事を一生続けていくことはできるのだろうか?将来体を壊さないだろうか?自分の時間を確保しながら働くことができるのだろうか?・・・不安が押し寄せるようになり、転職を決意いたしました。

教員から転職するためにしたこと

転職エージェントに登録しよう

 まずは転職エージェントに相談しましょう。教員から転職をされる方のほとんどは、就活未経験のはずです。私は何をしていいかまーーーったくわかりませんでした(笑)転職エージェントは、履歴書や職務経歴書を添削してくれたり、おススメの職業を紹介してくれたりします。私の場合は転職に直結したわけではありませんが、自分の市場価値をするという面でおススメです

 また、転職サイトに複数登録しましょう。扱っている職業が違ったり、面接までのやり取りが簡単にできるものがあったりします。

 

スケジュール管理

 

教員の転職活動はかなり過酷です。なので、短くても半年、余裕をもって一年スパンで考えると落ち着いて転職活動ができるでしょう。私は5月から初めて、4月入社を獲得することができました。

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 なぜ早めに転職活動をするかというと、

 転職のタイミングが難しい
 教員は多忙すぎる

まず教員は途中退職がしづらい環境です。年度区切りの仕事なので・・・ですのでどうしても企業の面接を受けるのは1月~3月になります。そこまでには

どんな業種を受けるか
どこの会社を受けるか
何社位受けるか
企業分析
職務経歴書・履歴書の作成

はある程度済ませておくことが必要です。

欲をいえば何社か訪問をしたり、面談をしておくと会社のイメージができるでしょう。

退職願を出すタイミング

 教員は退職するタイミングも難しいです。ですので、毎年行われる人事の希望書で退職の意を伝えるのが最も楽です。なんせなかなか直接退職を伝えるのは難しいですからね・・・

教員には強みがあるの?

 実際に転職活動をしてみると、教員とはなるのが大変な割には他で役立つスキルが圧倒的に少ないと感じました。

教員で役立つスキルは

日々の授業で培われたプレゼン力
様々なストレス耐性(みなさんありますよね・・・)
毎日の人とのコミュニケーション力
公務員特有の誠実さ
人あたりのよさ(人によるかも?)←結構強かったです!

などがあります。

他にも年齢のアドバンテージや、管理職経験などがあると思いますが、主にここら辺が強みといえるでしょう。

教員からどんな職種に転職できるの?

 転職先としておススメなのは

営業職
塾講師
事務職

あたりがねらい目だと思います。

中でも営業職は、先ほどお話しした、「プレゼン力」「ストレス耐性」「コミュニケーション力」が大いに生かせて未経験からでも参入しやすいですし、キャリアアップを目指していくならおススメといえるでしょう。

教員から転職を考えている方へ

 私は決断が早すぎたと思うこともありました。しかし、教員という世界はなかなか、タイミングが合わず年齢だけを重ねてしまい、生涯教員ということも・・・昔と今では教員のポジションは間違いなく変化しています。少しでも転職に興味をもったらまずは転職サイトに登録するところから始めてみませんか?

 皆さんの転職活動がうまくいくことを願っています。 

 

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