こんにちは!斑入り集めが楽しすぎるDミックスです。
今回は、ハオルチアの斑入り品種の葉挿しは斑入りになるのかどうか
ということについてお話ししていきたいと思います。
ハオルチアを育てている人は誰しも興味を持つ斑入り品種
いわゆる錦ですね。
それが多肉植物ならではの葉挿しで殖やすことができたらすごいですよね。
現在私は、斑入りの品種であるブラックオブツーサ錦の葉挿しをしているので、勉強したことと実体験をもとにお伝えします。
ハオルチアの斑入り品種の葉挿しは可能なのか?
結論、可能です!成功率も割と高いようです。YouTubeをみても斑入り品種の葉挿しを成功させている方はいらっしゃいます。しかも、派手斑や糊斑、極上斑になる可能性もあるのですからこれは挑戦してみたいですよね!
斑入りの葉挿しには条件が!?
しかし、斑入りをつくるためには条件があります。それは、葉緑素も斑もきれいに巻き込んで発芽することです。発芽は主に葉緑素があるところからすることが多いです。そのときにうまく斑の部分も巻き込んで発芽することで、葉に斑がのっかるのです。ですので葉挿しに使う葉はなるべく偏りがないきれいな葉を選ぶことが重要になりそうです。
しかし、どうやら普通の葉からも出る可能性があるとか?やはり運要素が強そうですが・・・
斑入りを殖やすおすすめの方法は?
こんなにギャンブル性のある葉挿しをしたくない!という方。もっと可能性の高い方法があります。それは、カキ仔を取ることです。カキ仔とは、多肉植物において、苗のわきから出ている子株のことを指します。
なぜカキ仔がおすすめかというと、
からです!
斑の周りの悪い親株だったとしても、カキ仔は斑周りが良い個体が出る場合もありますし。何より、葉一本のエネルギーよりも親株からエネルギーをもらったほうが成長が早いに決まっていますよね!ですので、カキ仔を出すためにもまずは親苗を大きく育てていきましょう!
ほかにも胴切りなどがありますが私は見栄えが長い間悪くなってしまうので好きではありません。沢山殖やしたい方は胴切りもおすすめですよ!
我が家の葉挿し結果
我が家のブラックオブツーサ錦の葉挿しはとりあえず順調に成長しています。やや派手斑気味ですが、若干葉緑素がありそう。しかし、葉挿しはもうこれで終わりにして、カキ仔で沢山殖やしていこうと考えています。
カキ仔で沢山植物を殖やそう!
多肉植物ならではのカキ仔で、斑入り品種を葉挿しよりも安定して殖やすことができます。
ぜひ、沢山斑入りを殖やして素敵なハオルチアライフを♪
コメント