ガジュマルの木をを育てていると
枝が大量に殖えませんか?
わさわさしすぎて株の見栄えが悪くなります。
しかし、枝をカットして捨ててしまうのももったいないです。
じゃあ殖やそう!
ってことで
今回は、ガジュマルを挿し木、水挿しで殖やしてしまいましょう!
目次
ガジュマルは殖やせるの?
ガジュマルを殖やすことは可能です。挿し木や水挿し、実生が主な殖やし方の方法です。種から殖やすやり方は初心者には難しいとされています。そこで余った枝を使い殖やすことができる挿し木・水挿しの方法をおすすめします。
ガジュマルを挿し木する方法は?
ガジュマルを挿し木する方法はとても簡単です。
これだけでガジュマルの枝から根が出てきます。この方法は簡単ですぐに根が付くので初心者の方にはおすすめです。
管理するときは、用土がびちゃびちゃ過ぎると根がない状態で水を吸いきれないまま、腐ってしまうこともあります。無機質で通気性の良い用土を使い、用土が乾いてきたら水をやるようにしましょう。
ガジュマルを水挿しする方法は?
ガジュマルを水挿しする方法も挿し木と同じで簡単です。
ガジュマルは枝を切ると白い液体が出てきます。そのまま水に挿すと水が濁ってしまうので、ある程度傷口が乾燥してから水に挿しましょう。
ガジュマルを挿し木・水挿しするタイミングは?
ガジュマルは、暖かい時期になると成長期に入ります。大体5月~7月が最も成長する時期でしょう。そのタイミングで剪定をして挿せば殖やしやすです。挿したガジュマルの枝は、まだ十分な力を持っていないので、直射日光に当ててしまうとすぐに葉焼けを起こしまう恐れがあります。やや遮光気味にして育てるか、室内の窓際に置くようにしましょう。
枝を軽く植えに引っ張りグラグラしなくなれば発根の合図です。徐々に日光に当てていき育てましょう。
ガジュマルの挿し木・水挿しで幹を太くすることはできるの?
なんと、湿度を高めてあげることで幹の部分を太くするができます。
そもそも幹の部分は、つる性の植物同様気根が木質化していくことで徐々に太くなるようです。
湿度を高める方法は、挿し木の幹の部分を、ミズゴケや濡れた用土で覆い、ポリ鉢やペットボトルの容器などで包んであげるやり方です。徐々に根のようなものが出てきて枝を覆うようになっていきます。その根がだんだん木のようになってきたら徐々に幹が太くなりますよ!
ガジュマルを挿し木・水挿しで殖やそう!
ガジュマルは生命力が強い植物です。沢山枝を切っても親株から沢山芽が出てきます。ガジュマルを太くかわいく育てて、素敵な株に育ててください!
コメント