アガベを育てている方ならあこがれる
アガベ チタノタ
そんなアガベにも様々な品種があり
どれもかっこいいものばかりです。
そんな中、売り場でも特に目立っていたのが
アガベ チタノタ レッドキャットウィーズル
今回は他のアガベと比べてどんな特徴があるのかについて
記事にしていこうと思います。
目次
アガベとは?
アガベとは、メキシコを中心にアメリカ全土で自生している多肉植物です。アガベはテキーラの原料としても知られています。和名はリュウゼツラン。ロゼット状に葉を展開し、丸型になったり放射状に展開したりと、品種によってことなります。葉は硬く、先端にはトゲがありギザギザしているところが魅力的です。
アガベの品種にはどんな種類がある?
アガベには多くの品種が存在します。ここでは、購入しやすく人気な品種を紹介します。
1チタノタ
アガベの中では最も人気な品種です。青みがかった肉厚で幅の広い葉を展開します。また、葉の周りはギザギザした鮫の牙のようなトゲで覆われています。
2雷神錦
雷神は白い粉をまとい白みがかった短めの葉が特徴的です。日当たりをよくすることで葉の色が美しく色づきます。雷神錦は、斑入り品種できれいな斑が入ると観賞価値が高まります
3カブトガニ
カブトガニは、トゲトゲゴツゴツした見た目に白い粉があり、真っ赤なトゲを持つのが特徴です。厳つさ際立つアガベですね!
4笹の雪
鉛筆を半分に割ったような葉をロゼット状に展開します。葉に縦に入る白い筋が美しく人気なアガベです。生長するとだんだん球体に近づいてきます。乾燥にとても強く育てやすい品種です。
5吉祥冠
こちらも白い粉をまとい、くびれのある葉に褐色のトゲが入るのが特徴です。スタイリッシュでギザギザした見た目がかっこいいです。
6ホリダ
ホリダは緑の強い株になります。こちらも葉の周りにトゲが入り細身の葉でかっこいいです。
アガベ チタノタ レッドキャットウィーズルの特徴は?
アガベ チタノタ レッドキャットウィーズルは、人気のあるチタノタの中でもさらに人気があり、株が赤みを帯びているのが特徴です。とにかくレッドキャットウィーズルの特徴は、陽にしっかりと当てることで赤くなるところが魅力的。他のアガベにはない、かっこいい品種になっているわけです。赤みを帯びた葉に白いきれいなトゲが入るととてつもなくかっこいい株になります!
アガベ チタノタ レッドキャットウィーズルの育て方は?
レッドキャットウィーズルの育て方は、基本的なアガベと同じく、日中の気温が高くなり夜間に下がるような気候が好ましいです。夏場の高い湿度は腐ってしまう可能性があるので注意しましょう。
また、他のアガベよりもしっかり目に日を当ててあげることでレッドキャットウィーズルの独特な葉の赤みが出るので、自宅にあった育て方で調節してみてください。
アガベ チタノタ レッドキャットウィーズルを育てよう。
レッドキャットウィーズルは他のアガベと遜色なく育てることができます。赤いきれいな葉をご自宅で再現してみてはいかがでしょうか?
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