こんにちは!
昨年からの趣味はガーデンセンターを回りまくることです!
そこで宝石のようできれいな多肉植物
「ハオルチア」に出会い一目ぼれしました♪
今回はハオルチアを一カ月育ててみた感想をお伝えできればと思います。
また、素人ながらこの一カ月で調べたこともお話ししていきます。
目次
ハオルチアとは
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ハオルチアとは、多肉植物の一種です。見た目は、透明な宝石のようなものから、硬い葉っぱ、陶器のような模様、扇形のようなものまで様々です。その種類の豊富さから、多くのファンがいるので高額な商品も!?
ハオルチアの種類
ハオルチアには大きく二種類
軟葉種
硬葉種
が存在します。
軟葉種には
レツーサ
コレクタ
玉扇
万象など
硬葉種には
竜鱗
黒鮫
瑠璃殿
など
多くの品種が存在します。
軟葉種
オブツーサ
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オブツーサとは、別名「雫石」と呼ばれ、「窓」と呼ばれる葉が透き通ったように見えるのが特徴です。なぜ窓を透明にするかというと、日の当たらないような所でも光を取り込みやすくするためだからです。
個人的には一番おすすめな品種になります!
レツーサ
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レツーサは表面のツヤと肉厚な葉が特徴的です。それはまるで
ガラス細工のような美しい模様になっています。
コレクタ
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コレクタは、オブツーサとは少し見た目が違い陶器のような模様をしています。私の印象では少し渋くてオシャレな感じです(笑)
玉扇
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玉扇は不思議な形をしていて、その名の通りまるで扇のような形をしています。その葉を上からのぞいてみると、切断したかのような断面になっています。その模様に斑(ふ)(この後説明します)が入るととってもきれいです!また成長がゆっくりな品種でもあるので育てるのに時間がかかります。やや高額になるので私もいつか手を出してみたいです!
万象
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万象は、玉扇の様な葉がロゼット状に展開し、また違った雰囲気になっています。これも、模様や斑のはいり方がキレイだととっても高額になるみたいです・・・
硬葉種
十二の巻
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十二の巻は硬くてとんがった葉を展開する品種です。シマシマ模様の柄が特徴的で見た目がかっこいいです♪
竜鱗
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竜鱗とは、その名の通り竜の鱗のようにざらざらした葉が特徴的で、コレクタに近いかもしれません。名前がいかしていますよね♪
黒鮫
黒鮫は、竜鱗のような葉を上に高く展開していきます。第一印象は五重の塔です(笑)黒い鮫の肌のような魅力ある品種になっています。
瑠璃殿
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瑠璃殿は、内側に大きなくぼみのある先のとがった葉を展開します。つやつやしていてかっこいいです!
ハオルチアの育て方
ハオルチアの育てる場所
ハオルチアは直射日光には強くありません。ですので明るめの室内や、明るい日陰などがよいでしょう。栽培適温は15~20℃程度です。寒すぎなければこれ以下でも枯れることはなさそうです。
水やり
多肉植物なので、水やりは頻繁に行う必要はありません。土の表面が乾いてきたらさらっとあげるとよいと思います。中にはたっぷりと水やりする方もいますが、私はちょっとずつあげています。夜に霧吹きをしてあげるとよいみたいです!また、用土が乾いたら、株の周辺に水をかけてあげましょう。
また、葉に直接かけると、気温が高くなってきたころに蒸れ安くなってしまうため、用土に水やりするように心がけましょう。
用土
私は、鹿沼土、赤玉土、パーライト、軽石などの配合土で植えています。排水性が良く、やや保湿性もあるように調節してあげると根も呼吸しやすくなると思います!
一カ月育ててみた感想
ハオルチアはその見た目から毎日とっても癒されました!成長はゆっくりであまり変化はないですが、透明な窓を見ていると仕事の疲労などが吹っ飛びます♪また、水やりの管理もそこまで心配しなくてもよいので楽でした。さらに、同切りや葉挿しなどで簡単に増やすこともできるのでこれからどんどん増やしていきたいと思います♪部屋のインテリアにおススメなのでぜひ購入してみたくださいね!
また他にも、食虫植物について記事を書いていますのでよかったら覗いてみてください!
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